位置情報と生体情報のモニタリングによるスマートホスピタル構想

看護師不足が重大化する2025年問題、認知症患者の転倒や離院問題を解決するために、大成建設、NTT DoCoCo、CiscoらとともにSmart Hospital構想に取り組んでいる。
一人一人の患者が生体情報(歩数、心拍数、活動量)を採取できるリストバンドを装着し、院内でモニタリングを行う仕組みである。
患者の転倒、転落事故、徘徊の防止、身体拘束を必要としないスマートホスピタルが構築できる。


スマートホスピタルの概念図